わりお

スタンド・バイ・ミーのわりおのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
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この物語のメッセージは、
「二度と戻らない青春時代を全力で生きれていますか」てきな感じだと思った。
兄たちが車ですぐ死体にたどり着くのに対して、子供たちは2日間もかけて歩いてたどり着くってのがいいなって思った。大人はすぐ車でたどり着いちゃう道のりを子供たちは歩きで大冒険するってのがメッセージを伝える重要な要素の1つだと感じた。

また、今まで映画はテキトーに見てきた部類だったのに四大視点で見ると色んな事に気づけた。

まず、4人の少年のキャラ立ちがはっきりしていて、それぞれ特徴がある。

コスは一人一人がはっきり見分けられる
赤、青、緑、グレーに分けられていた。
時間の経過に沿って、汚れも増していた。
しかも、主人公は大人になってからも赤系統でなんか工夫されてんのかなって思った。
サウンドは気づいたらMEが入ってて気づいたら消えてた。自然ってことよねたぶん。

ただ、違和感もけっこうあった笑
汽車に友達が引かれそうな時に直立で身振り手振りだけで急げって言わないと思うし、ゲロのシーンとか顔の裏の死角から飛ばしてた。なんかそういうのもおもろい。

最初おもろくないなって思ってたけど終わって考えてみると面白かった。
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