スタンド・バイ・ミーのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

けっこう現実的というか救いが無い感じ。
もっとほのぼのワイワイしてる話だと思ってた。訳あり家庭に育つ少年たちだし。
主人公のゴーディとクリスが精神的に大人コンビなんだね。
なんかみんな不幸だけど明るくて、でも自分の将来を何となく諦めてる感じ。切なくなる映画だけど、ＥＤのあの曲聞いたら子供に戻りたくなる不思議。
リヴァー・フェニックス、この人なんかもう、ほんとに生い立ちから若くして亡くなるまでの人生知ると壮絶。
めっちゃ顔かっこいいし、演技も上手いんだけど、役も不幸なのもあってか悲しくなるなあ。
役のクリスも、悪い家庭環境から頑張って弁護士にまでなったのに結局殺されるし。
ほのぼのではなく切なかったな。