うに

スタンド・バイ・ミーのうにのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.8
大人になって見返してから初めて良さが分かった映画。

子供の頃は、ヒルのシーンの衝撃が大きくて、怖い映画かと思っていた。。最後まで観てもどんな映画なんだか良く分かってなかった。

今回、夜中の地上波できちんと最初から最後まで見たら最後にホロホロと泣いてしまった‥
泣いてしまうよ‥あの歌に泣かされる。

思春期に入って中学に上がる頃の男の子達の繊細さと危うさ子供っぽさおバカさ。全部美しくて眩しかった。
この頃のリバー・フェニックスにクリスの役やらせてくれてありがとう。
クリス格好良すぎて、結婚してくれないかな?て何回も思った。
めっちゃリーダーシップ取ってて頼れて優しい‥!惚れてまうよ。
不良だけど良いやつで賢いっていうモテの王道パターンはこの頃からあったのね‥‥

12歳の頃の友達って最高だったなって思い出した。元気かなどうしてるかな?今も懐かしく思い出すけど、今会ったら違う感じなんだろうな。。お互い12歳だから良かったんだよな。

無駄な場面が一つもなくパーフェクトな映画だった。
同じような映画作りたくてもこれがもう完成されすぎているから、作れないでしょうね。
うに

うに