スタンド・バイ・ミーの吉田のレビュー・感想・評価

少年たちが冒険をするだけの話なら他にもあるけど、当時の父親くらいの歳になった主人公が昔を思い出して小説という形で語っていく形式がこの作品の骨格となっている

数十年経っているのに当時のことを鮮明におぼえているのも、あの時以上の友達はその後もできなかったって言っているのも、やっぱりずっと大事にしていた思い出なんだろうなって感じた

名作なのに今まで観たことなかったけど、今でよかったのだと思うし、また何年か歳を取ってから観たらもっといいのかもしれない