Avayette25

スタンド・バイ・ミーのAvayette25のネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカー等で有名な
ホアキンフェニックスの兄
リヴァーフェニックス出演。
1993年
薬物の過剰摂取により
心不全で23歳の若さで亡くなる。
公開6年後に。切ないがそれも人生。
亡くなっても彼の演技力等
ホアキンフェニックス達に
脈々と受け継がれている。

聖書曰く
生きるとは死に向かうこと。

ロリポップ曲
時代感も表し良い雰囲気。

クリス▶︎ゴーディ
「お前は俺達とは違う。進学しろ。
お前の親たちがお前の才能を消させるなら
俺がお前の面倒を見てやる」

ゴーディ
陰部にヒルついて気絶笑

クリス
「死体は絶対渡さない。」
ゴーディ
銃を構えて
アイボール達を追い払い
クリス達を助ける。
友情。
少年達の全力の熱い想い。

たった2日の旅だったが
何故か街が違って見えた
小さく見えた。
何にも変え難い
青春のような経験を通して。

そのうちテディやバーンと
顔を合わさないようになった。

バーンは製材所で働いている。
テディは、
服役経験しながら臨時雇いで生計。

ゴーディからクリスへ。
「君ならなんだって出来るよ」

クリスも進学コースへ。
弁護士に。
正義感の強い性格から、
喧嘩の仲介に。
ノドを刺され殆ど即死。

12歳の思い出。

ほろ苦く、
何処か爽やかでもあり
少年時代特有の感覚で
人間味や人生を構成する
大きな宝物の青春。

ノスタルジック
どこか誰しもの共感覚的な。

いつまでも続くと思っていた時や関係
には図らずも終わりがあり、
出会い別れを繰り返し
折に触れて学びながら
其々の人生を歩んでいく。
成長して大人になっていく。

♬Stand By Me/ ベン・E・キング
Avayette25

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