りっきー

スタンド・バイ・ミーのりっきーのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
3.5
少年たちのわくわく冒険物語。
なはずなのにどこか暗い雰囲気を感じるこの映画。

他の方が考察していたことでこの街は『死』と隣り合わせにありあまりいい街ではないという事。敷かれたレールを歩いて行ったら死体が待っているという話は少年たちの今後の人生も暗示しているという事。

クリスがゴーディにかける言葉や仕草が好きすぎて思わず微笑みながら観てしまった。こういう友情羨ましいなぁ。テディの子供は今しか子供じゃないみたいな台詞も好きだったな。それに気づいて子供時代を過ごせたらもっと違かったのかなとか青春を取り戻したくなった大人は自分だけじゃないはず。
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