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スタンド・バイ・ミーのぉゅのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
3.8
2020年 鑑賞
スティーヴン・キング氏といえば、ホラー(ITやシャイニング等)というイメージがある。でも、少年たちのジュブナイル的名作がある。それがこの作品。いつか観たい。いつか観ようなんて後回しにしてきた自分を後悔... しかも、音楽がいいのよっ!4人の隠れ家のツリーハウスもいいっ!
4人の少年がお熱になったのが、不良たちから聞いた、数日前から姿を見ていない少年の死体の隠し場所だった。遠い道のりを歩いて確かめに行くため、近道をすべく、線路の上を歩いて行くのだった...
子供たちと自然と線路、なんていい組み合わせなんだ!「小さな...」とか「...コケッコー」とか好きだしね。 あとジュブナイル映画への必須が、家族へコンプレックス。主人公で語り部でもある、ゴーディ。偉大なるフットボールの選手だった兄を大切にしている父は、ゴーディはかわいく思っていない... かつ兄を事故で亡くしたため、父からの冷たい空気に潰されそうになっているが、彼の親友のクリスは、ゴーディの才能に気づき、物書きへの道を捨てるなと進言。友達想いの一言が、焚き火のせいか、より一層ホロッとする...

死体を見つけた4人の前に不良たちが立ち塞がる。そこでゴーディのとった行動とは?その結果に胸を打たれる!●●にはならず、匿名の通報にもね。

904(20-32)



’24.. () 24-
BS12 土曜洋画劇場(吹替) にて

スティーヴン・キング先生による同名中編小説を原作に、「ミザリー」「最高の人生の見つけ方」等のロブ・ライナー監督による、1950年代末のオレゴン州の小さな町に住むゴーディ(ウィル・ウィートンさん/0[大人のゴーディ:リチャード・ドレイファスさん])、クリス(リヴァー・フェニックスさん)、テディ(コリー・フェルドマンさん)、バーン(ジェリー・オコンネルさん)の4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いた作品。

作家ゴードンはある日、「弁護士クリストファー・チェンバーズ刺殺される」という新聞記事に目をとめ、少年だった頃をふと思い起こす。時は1959年。当時12歳だった彼は、オレゴン州の田舎町キャッスルロックに暮らしていた。そこはお世辞にも風紀が良いとは言えない、何かしらの劣悪な家庭環境に置かれた貧しい人たちが住む町であった。物語を作る才能を持つゴーディ、ガキ大将のクリス、眼鏡をかけているテディ、ノロマで肥満児のバーンの4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたりと、少年期特有の仲間意識で結ばれていた。ある日、バーンは不良グループの一味である兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。3日前から行方不明になっているレイ・ブラワーという少年が、30キロ先の森の奥で列車に跳ねられ死体のまま野ざらしになっていることを知る。バーンがゴーディたちに話すと、「死体を見つければ有名になる。英雄になれる」と言う動機から、死体探しの旅に4人で出かける...



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