帰らない日々
マーク・ラファロ、ホアキン・フェニックス、ジェニファー・コネリー、ミラ・ソルヴィノと、私の好きな俳優陣が共演するサスペンス・ドラマだ。
動画配信されていなかったため、レンタルでDVDを借りての鑑賞になった。
お互いに幼い息子を持つ父親。
一方の父親が、もう一方の息子を轢き逃げしてしまう。
だが、逃げた父親も罪の意識に苦しみ、息子との別れを決意し、自主をしようとする。
だが、息子を轢き殺された父親は、遂に犯人を突き止める。
どちらも極めて苦しい人生を送ることになるであろう。
だが、死んだ息子はこの世にはもういない。
どれほどの言い訳を積み上げても、自主したとて、自分の息子は生きている。
その差は100億光年ほども違うであろう。
だが、この映画の結末からは、それは伝わっては来なかったよ。
そこが非常に残念だ。
それにしても、ジェニファー・コネリーは綺麗だな。
この時、まだ36歳という若さだ。
とは言え、「トップガン・マーヴェリック』の彼女と比べても、差して変わらないように見えるのも不思議だな。
ミラ・ソルヴィノも相変わらず綺麗だな。
という訳でだ。
私のお目当ては、2人の女優陣だったのだが、彼女たちにはあまり意識が向かず、映画に集中してしまったよ。
つまり、そのような映画だった。
最後の結末だけが、残念な映画だったよ。