主が与え、主が奪う。
宗教一家の日常を描く。
カール・テオドア・ドライヤー監督作を初鑑賞。
あらすじとか何も見ずに観るべき映画。
タイトルの通り”奇跡”について多く触れられる。祈っていれば奇…
まったく分からないお話。
シアター・イメージフォーラムのチラシには、/ユトランド半島に農場を営むボーオン一家が暮らしていた。長男の妻で妊婦であるインガーはお産が上手くいかず帰らぬ人に。家族が悲嘆に…
ドライヤー作品の中でもかなり評価が高い本作。
『裁かるゝジャンヌ』がめちゃくちゃ好きだったので鑑賞しにイメージフォーラムまで。
死と再生、和解、信仰、そして奇跡。
普遍的で扱うのが難しいテーマを取…
カール・Th・ドライヤーの戦後のトーキー作品で、サイレント時代の『裁かるるジャンヌ』と並ぶ代表作とのこと。
キリスト教徒である祖父ボーオンを中心にした一家が遭遇する受難を描く。キリスト教の信仰を題材…
宗派の違いのために仲違いする2つの家族の話。
自分を救世主と称して異常者として扱われ荒地のような丘をさまようボーエン家の次男ヨハネス。
三男アナスの結婚に唯一理解を示して、みずからの犠牲となった顔…
このレビューはネタバレを含みます
(c) Danish Film Institute