奇跡に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「奇跡」に投稿された感想・評価

mozzer

mozzerの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ドライヤー 特集の二本目 奇跡 を観賞。キリスト教についての知識は一般的なイメージくらいしかないけど、子供のように疑うことなく純粋にそうなってほしいと願うことが祈りとなり信じられないこと(奇跡)が起…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

5.0

「カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2」
vol.1の時のフライヤーにも載っていた蓮實重彦氏の
「古典的であることが奇跡のように前衛性に通じてしまうドライヤーの作品は、どれもこれも…

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 淡々とした感じで話はゆっくりと進む。いかにも演劇を原作にしているらしく場面も少なく会話が多い。だが光と陰の圧倒的な美しさに、冒頭からずっと退屈は感じない。ここに光がありここに影があるというのが、そ…

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生き返って良いわけないだろ!
何が奇跡だ
人をバカにするのも大概にしろ!
harema25

harema25の感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

【僕が愛した全て】

美しく優しい慈愛

愛された心に同調して
悲しくなった

愛した心とカラダを奪われる理不尽

奇跡を祈った

叶った

映画の中の奇跡
kuu

kuuの感想・評価

4.5

「キルケゴールの所為なんだ。」◎



カール・テオドア・ドライヤー監督作品
原作はカイ・ムンクの戯曲"Ordet"『御言葉(オルデット)』
原題は上記の戯曲と同名

なぜか書きたいことが多く😅長く…

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こういう瞬間、あるよね。自分が神を信じてないことでバチが当たるんじゃないかと不安になったり、自分の今までの信仰が誤りだったんじゃないかと揺らいだり、ただのイエスキリストの真似をする精神障害者かと思い…

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めちゃめちゃ良かった。劇場でみれてよかった。

キリスト教を真正面から扱って、ここまで嫌味なく説教臭くなく、詩を現出させた作品ってなかなかないと思う。

場面ごと丁寧に会話劇が紡がれる長回しの見せ方…

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☆室内劇ということに惑わされて、もっと登場人物が絞られている印象が残ってたが、登場人物それぞれ決して紋切型ではなく、しっかり造型されていることが、わかりました!
☆ボーエン家のお父さん(宮崎駿風)、…

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