なんちゃって社長

奇跡のなんちゃって社長のレビュー・感想・評価

奇跡(1954年製作の映画)
4.2
☆室内劇ということに惑わされて、もっと登場人物が絞られている印象が残ってたが、登場人物それぞれ決して紋切型ではなく、しっかり造型されていることが、わかりました!
☆ボーエン家のお父さん(宮崎駿風)、長男ミケル、ミケルの妻(ボーエン家の嫁)インガ、次男ヨハネス(奇跡を起こす男)、三男アナス、ミケルとインガの子(女の子)とベビーシッター的女の子?、アナスの恋人アンネ、アンネのお父さんペーター(仕立て屋)、ペーターの妻でアンネの母、医者、牧師、亡くなったボーエン家のお母さん
☆棺を運ぶための馬車とその御者。黒装束の人は、彼の地では被差別民なのか?顔は隠してたような気がします。
☆奇跡が起こるシーンの自然さ‼️驚異的です。匹敵するのは、緑の光線の日没ぐらいか!