デンマーク映画界の巨匠カール・テオドア・ドライヤーの代表作のひとつ。
素朴な村で起きる出来事、尊厳が極まった神々しい構図、現実と超現実的の間(はざま)で揺れる異空間の切り取り方など、完成された美意識の高さはもはや言語化不要。
ドライヤーの宗教哲学の到達点として極まっている大傑作。
ヴェネツィア映画祭金獅子賞。
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