「カール・テオドア・ドライヤー セレクションvol.2」
デンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが信仰のあり方について問う1954年製作の傑作。
家族の葛藤を描くなかで、信仰というもの…
生きてる神の言葉ではなく死んだ神の言葉に心をよせる信者の矛盾を描くことで信仰について問うた映画なのでしょうか...生きた神の言葉を聞いた挙句暴走して地下鉄にサリンを撒いた教団のトラウマを抱えた国の子…
>>続きを読む奇跡
神
奇跡を信じるか
神や信仰は人が作ったものだと改めて感じた
死産となったときに悔やむのは祈りが届かなかったからであり、
死の淵から母を救ったのは,医者ではなく神であり
他人の信仰は受け…
すごすぎる。何度も見たい
丘上ではじめのヨハンネスによる口述が響く。闇の中にいるものは光が見えないと。そしてそれを照らしてあげようと蝋燭を窓に立てるヨハンネス。なんて献身的で健気なのだ。自分はいか…
神学を極めるあまり自分がイエス・キリストの生まれ変わりだと信じるようになったヨハンネスが、家族に邪険にされながらも信仰を貫き、死人を生き返らせる話だった。
ヨハンネスがキリストの「奇跡」を再現する…
ドライヤー 特集の二本目 奇跡 を観賞。キリスト教についての知識は一般的なイメージくらいしかないけど、子供のように疑うことなく純粋にそうなってほしいと願うことが祈りとなり信じられないこと(奇跡)が起…
>>続きを読む精神の病に冒され手板と想っていたヨハンネスが実は神??
ミッケルの次女だけがヨハンネスを信じ、願いが通じた?
宗教映画だが、シストーリーひシンプルではあった。
その裏に隠された宗教的説教はわからない…
(c) Danish Film Institute