ドライヤー以降映画に奇蹟は存在しないと聞き、見る
ところどころ家父長制とかが鼻につくのがドライヤーだけど、でも泣きそうになってしまう
インガーの顔にライト当てて神秘的にしてるのはオフィーリアの絵画然…
目をゆっくり開くのではなく、一瞬目や眉が動き、手がゆーっくり挙がる。その後の第一声が「子どもは?」なのに泣く
あと子どもとプレーベン・レーアドルフ・リュが話すシーンの180°トラッキングショットも…
ドライヤー3作品目。
これは、楽しむ事が出来た。
▪️義理娘の死産以降、舞台劇で展開する(吉本新喜劇の舞台のよう🤭)。
このシークエンスを、恐ろしい長回しで撮る。これは、役者力量で随分負荷かかる。…
凄すぎて何言っても戯言にしかならないド級の映画をひっさびさに見てしまった………。キリストのこと何も知らないけど何故かすごい胸打たれる。カメラが動くだけで、画面外から音が聞こえるだけで緊張する。次スク…
>>続きを読む風に靡く、というより飛び去るのを押さえ込まれているかのような激しいシーツのはためきも上空を横切る雲もプレーベン・レーアドルフ・リュと共にフレームに収められる。白の動きは光の動きとして変奏され、ビルギ…
>>続きを読む(c) Danish Film Institute