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一日だけの淑女のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

一日だけの淑女(1933年製作の映画)
3.0
特にお祭りはしてないけど、フランク・キャプラ8本目。

人情コメディみたいな感じです。
こんなイイ話があるはずありません。おとぎ話です。でもまあ映画だし、おとぎ話でOKです。

Apple Annie (本名?ワシントン・マンビル)という路上のリンゴ売りおばさんの話です。極貧の飲んだくれです。
スペインに娘(ルイーズ)がいます。ロメロ伯爵の息子と結婚が近いです。

アニーは、ルイーズとの手紙の中ではホテル・マーベリーに居住している社交界の名士のふりをしています。
ところがロメロ父子とルイーズがアニーに会うためにNYにやって来るので、さあ大変。

ここで、アニーのリンゴが幸運の鍵と信じているギャンブラーの親分デーブが活躍します。アニーの実生活がバレないように、仲間のハッピーとかの手を借りて偽装工作に大わらわです。

てな話です。あり得ないけどまあまあ楽しいです。
( ' ᵕ ' )
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