みゆ

一日だけの淑女のみゆのレビュー・感想・評価

一日だけの淑女(1933年製作の映画)
4.0
フランク・キャプラ監督作品。ギャングの親分子分達、夜の女達が警察やマスコミと戦う事も厭わず、貧しいりんご売りの老女の為に一肌脱いで大芝居を打つ。姥捨て再燃の一部の“論客”とは真逆の人情味溢れる物語。弱者を大切にする社会こそ成熟した社会。キャプラ監督やっぱり好き。
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