ナナメ後ろも百太郎

十代 恵子の場合のナナメ後ろも百太郎のレビュー・感想・評価

十代 恵子の場合(1979年製作の映画)
2.5
森下愛子があんまりにもキュート。
がしかし、この映画が初主演とはすごい時代だ。

冗談みたいな転落の仕方をしていく恵子だけれど、実録映画の要素が高くリアル。
たぶん大体の非行はほんとに小さいことから始まってるし、恵子のように考えるのが苦手な子こそ引き込まれていく。

ほんとに80分?と疑いたくなるくらい長く感じる。それくらい悲惨だし、なぜかいつも三浦洋一の身体は黒光りしてる。