健一

竹取物語の健一のレビュー・感想・評価

竹取物語(1987年製作の映画)
4.0
竹神家の一族。 😅


WOWOWで放送していたので録画して鑑賞。
劇場公開時鑑賞済。
約30年ぶりの再鑑賞。懐かしーー。😳
当時「アンタッチャブル」を見るか本作を見るか迷った末 本作を・・・
その選択は合っていたのだろうか。😔

これがホントの「未知との遭遇」。😅
スピルバーグもビックリの『日本むかし話』と『SF』を合体させたバブル全盛期に東宝 と フジテレビが作った『超バブリー』な作品。
なんてったって劇中の衣装代だけで2億5000万円ですからね!😳

お恥ずかしながら。
市川崑監督作を劇場で観た作品は本作のみ。🫣
そして。
三船敏郎出演作を劇場で観た作品も本作のみ。😱
(リバイバル上映は除く。)
あゝ 私なんて全然シネマファンなんかじゃないです。😰
ちなみに お二人は本作が『初タッグ作』だったそうで。

story
は。まんま むかし話の「竹取物語」です。
😅

第1回東宝シンデレラに選ばれた 沢口靖子 をなんとか大スターにしようと東宝が精一杯 力を入れた入魂の一作。
監督に市川崑を起用し三船敏郎 若尾文子と映画界の重鎮を脇に添え その他 石坂浩二 岸田今日子 加藤武と「犬神家の一族」の面々を引っ張り出しての起用。
さらに『金髪ブタ野郎』こと春風亭小朝。😅🐷
当時人気のお笑い芸人『コント山口君と竹田君』のふたり。
東宝のドル箱スター 中井貴一と。
最高に てんこ盛り なキャスティング‼️

展開的にはむかし話というか まじめぇ〜 な時代劇を淡々と見せられているように感じるがキャストの豪華さで何故か つまらなさ は感じないのが不思議。
クライマックスで一気に「未知との遭遇」になる 驚きの展開に‼️
この『合わせ技』がなんともシネマファン心をくすぐるナイスな演出。
そしてエンディングがピーター・セテラが歌い上げる『STAY WITH ME』。
ステキな歌声なんだけど。
もう邦画 見てるのか 洋画 見てるのか分かんなくなる。😅

個人的には三船敏郎のお茶目なお父さん役が一番印象に残った作品。

いっぱいお金を使って、オールスターキャストを揃えて 大真面目に作った 好景気時代を代表するような作品。

あの頃('80年代)は良かったなぁ〜〜 😮‍💨

風に揺れる竹林の描写がなんとも美しい豪華絢爛な作品です。



劇場公開時 1987年 10月
日劇東宝
💺708席
客入り 8割以上埋まってたような。

有楽町マリオン9Fにあった当時の東宝直営のヘッド館。
初日舞台挨拶は必ずこの劇場で行われていた。
現在('23)ではプラネタリウムになっているらしい。



ぎょえーーー! うそでしょ!😳
信じられない。😳😳😳
前回のレビュー「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」がなんと
投稿からわずか20時間で500個の『いいね👍』をいただきました!😳
読んでくださった皆様。いいね👍をくださった皆様。
本当に心から感謝致しております。
そんな 大したこと書いてないのにホントに申し訳ないです。🙇‍♂️
しかし、とても励みになります。
今後とも お暇な時に覗いてみてください。🤭
健一

健一