クラーク・ケント

エレファント・マンのクラーク・ケントのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
2.5
ジョンに感情が入らなかった事が映画に入り込めなかった理由なのか?むしろ、感情が入らないのは当たり前なのかもしれない。彼にしかあの気持ちは解るはずがないもの。

この映画は全く救いようがない。未来世紀ブラジルの様に夢の世界もない。学ぶ事だったのかもしれないが。
寝る時でさえあれなのだもの。

でも、モノクロの良さが全面に出て美しい。
イレイザーヘッドは好きなのだがなー。