ステラー

エレファント・マンのステラーのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
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映画内に自分が存在したとしたら、どんな立ち位置だったんだろうと考えさせられる。
大衆に乗じて盛り上がるのを恥ずかしいとか思いながら、なんとなく目の前になったら無関心を装うかもしれない(分からない)。

結局、思い悩むのは自分の心の中にある正しさを常に葛藤させている人。主人公の医師もその一人。そして、周囲がその利他心を食い散らかすのだろう…嫌ですぜ。

とか言いながら、自分は医師にまず焦点を当てているので普通に生きる人間視点なんだろうな。
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