ちょうどいい

エレファント・マンのちょうどいいのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
2.0
80年の作品なのに、拙さがそこかしこに…。50年代の古作みたい。

テーマ云々より、単純にストーリーに物足りなさを感じてしまう。

問題提起の観点からの高評価というのも一定首肯できるが、いかんせん映画としての面白さがほとんどない。

ただ、マイノリティを扱った薄ら寒い昨今の感動ポルノより、ど直球な分だけ伝わる。