c

エレファント・マンのcのレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
-
完璧なヒューマンドラマ。何度見ても、終わったあとは泣きすぎてグッタリ。詩篇23篇を美しいと話すシーンや聖堂の模型の見えない部分は想像力で作っていると話すシーンなどはもう涙が堪えられません・・・
なんて切ないんだろうと思う反面、見終わったあとに人間の汚さやどんなに善人であろうとも、つきまとうエゴや罪悪感から逃れられない性を見せ付けられたことに気が付きぞっとします。映像、音楽に関してはリンチっぽいなぁという部分はちょっとあるけど、かなり見易い映画だとおもう。
c

c