エレファント・マンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『エレファント・マン』に投稿された感想・評価

木曜日の午前9時、部屋にて鑑賞

デイヴィッド・リンチ監督がマイノリティとそれを取り巻く人々の在り方を描いた問題作
19世紀のロンドン。医師のトリーヴズは見世物小屋でエレファント・マンと呼ばれる青年…

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まかお

まかおの感想・評価

4.0

感動作でありながら、モヤモヤが残る重い映画でもある。
アンソニー・ホプキンス演じるトリーヴス医師は果たして善人といえるのか。
本人がそれについて葛藤する描写がしっかりあったのが良かった。

ジョンは…

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ウツロ

ウツロの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒューマニズムという言葉を最初に意識したのが恥ずかしながらこれだった(それまでが浅学すぎる)。
大袈裟な例えだけど、本作を見ている間、画面の横あたりにずっと「目」があってこちらを見ている。駅で倒れた…

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しば

しばの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

詳しくないので分からないが、古風なカメラワークを敢えて用いているのかなと思った。そのおかげか、全体的に温かみを感じる。
エレカシが好きでバンド名の由来説もあり興味があった作品。ジョンとケンドール夫人が本の読み合わせをするシーンは美しい。
公開当時少し話題になっていて鑑賞、改めて鑑賞したけどほとんど忘れてた。でもやっぱりなんともいえない気分になる。アンソニーホプキンスの主演作とは思わなかった。
生まれた理由は実際とは違うみたいだけれど、実在した話だったなんて 最後も悲しかった…
実話とか辛くてありえない。はじめは怖くて観れなかったけど、頑張って観ました。
汐

汐の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

結局最後まで見せ物になっているようだけど、なぜ見せ物になるのか、あと本人がどのようにそれを捉えるかで別に見せ物にするから悪なわけでもないとも思う

けど権力と金持った人たちに左右される

嗚咽するぐらい泣いた。
イレイザーヘッドを作った監督による作品だということ、つまりはリンチの作品であることはすぐわかるくらい特徴的。でいて商業性もあるので、実験性と商業性の両立ができた名作。自分の目…

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