表現したいのは「ダークネス」だろう。不穏で印象的な映像がいくつもある。一方、主人公をめでる感じがあまりない。人権の映画ではないし、「道」のように障害者に神性を見いだす映画でもないし、「バットマン・リ…
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動画でみた何年か後にリマスターかかって映画館で観賞。
概ねジョン・メリックくんが「良かった」と思えるなら良いんだよ、というような、でもあんまり良くない状況で、よく分からん感情でずっと泣いてしまう。…
難解な内容が多いデヴィット・リンチ監督作品の中ではかなりシンプルで誰にでも分かりやすい構成だと感じた。とにかくジョン・メリックが不憫で、終始悲しくなるので面白いと言うか何とも言えない気持ちになる。ど…
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