Chino

ラーマーヤナ/ラーマ王子伝説のChinoのレビュー・感想・評価

3.5
インドの叙事詩に興味を持ち、天竺奇譚さんの著書を読んでみた。
ハヌマーンが山ごと薬草持ってくるシーンや、イケメンラーマ王子がアニメーションでどう表現されるのか気になる&インド叙事詩の勉強も兼ねて本作を観てみることにした。
シータが攫われるシーンなどは、ラーマとラクシュミ簡単に騙されすぎでしょ!ラクシュミ、シータの言うこと聞きすぎ…とかいろいろツッコミどころはあったけれど、戦闘の描写などは叙事詩に忠実に丁寧に描かれていたのではないかなと思う。
間延びしている感は否めないが…。
印象深かったのは、劇中歌がどれも思わずうっとりするような歌声で歌われていたこと。
インド独特の発声やリズムは本当に癒された…。
Chino

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