ちなぴぃ

ディープ・インパクトのちなぴぃのネタバレレビュー・内容・結末

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

自然、地球、宇宙の中では人間はちっぽけであまりにも無力である。そして自然の中に生かされていることを再認した。
大統領の会見から、彗星が地球に落ちるという確信の中で話が進む。絶望の淵に立たされた人々は、逃げるために大切な人と別れたり、大切な人と共に死を迎えたり、自ら命を絶ってしまう。そして2つに割れた彗星のうち、大きな方には爆弾を積んだ宇宙船で衝突しに行く。自己犠牲的な部分はアルマゲドンと同じ。ただ、地球に彗星が落下し、何百万人の被害が出た部分が異なる。
津波や地震など、自然災害を多く経験しているためか、瞬きを忘れて観てしまう映画。
これが現実に起きたらどうするか。可能性はゼロではない。
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