このレビューはネタバレを含みます
エンドロールを除いた上映時間が約110分程だったが、あと20分ほど長くても良かったんじゃないかと思った。後半から展開が急ぎ足で、何が起こるのかが全て先読みできてしまったし...
個人的には特権を持った人間が危機に瀕した際に用いる汚い手段を見たかった。(政府の関係者が有色人種の避難者のデータを白人のものに改ざんするなど)
イライジャ・ウッドが指輪を持っていたり、死に物狂いで山に登るシーンは後年に公開された某ファンタジー映画を私に思い出させました。
最後の大統領の演説シーンで集まっていた群衆がデモ集団だったら面白かったなぁ〜