gesu

バンク・ジョブのgesuのネタバレレビュー・内容・結末

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

これ実話なんだパターンのやつ。
うだつの上がらない中古車屋のステイサム。
一発でかい山あてるぞ!という割に結婚もしてるし経営者だし借金さえ返しちゃえばまあまあじゃないの?満足でないの?
友達もみんなうだつ上がらな顔すごい。
計画は意外と雑。ドリルガリガリ。見張りとか用意が突貫でアマチュア無線で傍受されるのはしゃあないにしても暗号とか使えばよかったのに。見張りのおっちょこが実はふぁいんぷれい。
銀行の地下金庫に預けておけば安心!は危険。やばいものなら盗まれても告発できまいという心理。真理。
銀行忍び込みあるある、調子乗ってダラダラしちゃう。
だんだんみんな離れ離れになっていく過程、死亡フラグすごい。
銀行強盗バレてから、お偉いさんから裏家業から政治家のふわ〜お(裏声)な証拠でさらにもう一波乱。
無事諜報機関のエージェント、ポルノ王、賄賂でズブの悪徳警官、うさんくさ活動家みんなのターゲットに。
まさかみんなの活動のアキレス腱がみーんなそこにあったなんてね。
勝負して勝ったから良かったもののって話ですね。
前半後半であんまり長くないわりに起伏もあって良かった。
一粒で二度美味しい的なね。
gesu

gesu