このレビューはネタバレを含みます
ニューヨークでの暮らしに行き詰まった女性、ジュード(31)
仕事も恋も恵まれず、かかりつけの精神分析医と不倫関係にある。
途方に暮れた彼女は、昔に一世を風靡した歌手の父親ポールを訪ねる。
ポールは過去に築いたお金で不自由のない生活を送るも、また歌手としての人気を取り戻そうと夢見ている。
そんな父にジュードは現実を叩きつけるも、ポールはめげずに大物バンドの前座としてステージに立つまでに漕ぎつける。
Amazonプライムで掲載されてるジャケ見ると、ただの綺麗な話かと思ったら意外と重めでした。
ジュードもポールも曲者だけど、人生と戦う姿は惹かれるものがありました。