ストーリーに驚きはないものの「生きる姿勢」を教えられる作品でした。そして悪い人が一人も出てこないので、人間の酷さに対するストレスを感じず、温かい気持ちで観る事ができました。
仙台市民としては、仙…
喜美子は結核性股関節炎の治療のために手術が必要となって入院しましたが、隣のベッドに大騒ぎをする少女の育子が入ってきました。他の人は迷惑する中で、その大変さを理解した喜美子と理解してもらった育子は手…
>>続きを読む美少女タレントの通過儀礼ともいえる難病モノ映画だが、家族ではない視点が加わっている点が新味ではある。
ただ、実話原作が20年前の作品なので、手紙のやり取りが軸になる設定が、今に置き換えてしまうと携帯…
古臭く、キャストも展開も地味。難病を扱った作品なので、派手な演出は必要ないか。
育子が子供っぽく、周りも幼い子供扱いしているように思えたが、病気で気弱な部分もあるので仕方ないのかな。
へぇ、あの息子…
後悔先に立たず。
生まれなければ死ななかった。
人生の良し悪しは相対的な出来不出来ではなくて、当人と関係者が、どれだけ懸命に生きたかで決まることを喚起してくれた。
泣いても一生、笑っても一生。
正直…
こういう作品を見ると、何不自由無く健康体で暮らしてる事が本当に幸せなんだと、普段思わないような事を思わせてくれるから、自分にカツを入れる意味で噛み締めて鑑賞しました。話の流れは王道スタイル。原日出子…
>>続きを読む