劇場版シリーズ第3作目。
仕事人役の笑福亭鶴瓶や柴俊夫が出ているのでテレビドラマ版『必殺仕事人V・激闘編』の辺りの話らしい。
何気にCSやBSで『必殺仕事人』シリーズが放送してたら見てましたもので(笑)
今作は劇場版シリーズの前作に比べてかなりシリアスモード。
中村主水が両替商の悪だくみに気付いて逆にとことん追いつめられてしまう流れ。
あまりにも追い詰められた主水にせんとりつがめちゃくちゃ労わるというレアな描写も。
何よりクライマックスの大立ち回りがテレビ版とは全く違い、かなりの緊張感。
主水が敵を何人も殺しまくるし。
そして主要仕事人らの最期が…ツライ。
飾り職人の秀がこのメンバーの中で戦うのもレアだが、何から何まで珍しいシビアな作品でした。