前作とはうってかわって、全編シリアス&超ハードボイルドな作りでしたね。
さすが工藤監督。
強すぎない仕事人たちの悪戦苦闘や大立ち回りなど見応えはあったのですが、いかんせん話の展開に?が多く、どうゆう…
途中まで松坂慶子が主役の別作品をみてる感覚はあったものの必殺Ⅴ激闘編でやりたかったハードボイルド路線がそこにありました。仕事人の死に様がいつになくむごい。主水主軸だけど一概に強くなく老いも見えるのが…
>>続きを読む「金、金、金の世の中で、泣くのは弱い者ばかり」
金と権力で罠に嵌められる主水をハードタッチで描いた作品。前作のコメディ路線とは打って変わった作風でかなりエグいシーンが多い(塔の上から落ちるシーンのシ…
劇場版シリーズきってのシリアスハード路線。
表と裏の両面において、極限状態の主水を描く。
公開前から、3人が殉職する事が
事前に宣伝されていて、
「京本政樹を殺すな!」
とか、嘆願が集まったんです…
2017/12/11 秋田シネマパレにて劇場鑑賞
きっと見た後マネしたくなるキャッチコピーシリーズ第1弾
「人が人を殺す。だが今は、金が人を殺す。」
※第2弾はありません
「必殺」シリーズで最…
このレビューはネタバレを含みます
中村主水主役の必殺映画として、最高傑作と聞いて観た。
子供時代、祖父母のもとで時代劇を観て育った80年代生まれの自分にとって、時代劇の思い出の一番いい部分だけすべて詰まっているような作品だった…
全6作品作られた“劇場版必殺”の中で一番必殺っぽくない作劇の本作が、僕の中では最高傑作です。
元よりTV版でも光と影のコントラストが素晴らしい必殺シリーズですが、劇場版の、中でもこの3作目の美しさは…
松竹株式会社・朝日放送株式会社