さすらいのエマノン

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のさすらいのエマノンのレビュー・感想・評価

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スター・ウォーズヒストリーを時系列順に鑑賞していくと云う野望も、あっと云う間についえさり惰性モードで本作を鑑賞。

プリクウェル3部作の中ではよくできた作品だと思った。

愛する人が亡くなっていく夢を何回も見せられたら、スカぴょんも゙精神的にキツイだろーなーと思い、感情移入できた。
これもダース・シディアスの陰謀であり、痛いところをついて来られたら困るのでジェダイ騎士団には妻帯してはならぬと云う鉄の掟があったのだ。スカイボーイは易易と破ったから、相応の運命が待ち受けていたのだ。

ダース・シディアスの二重人格に気づかなかったメースウィンドやヨーダらジェダイ軍団には???の連続だったのが惜しい。この辺りをもっと深く掘り下げてくれたらずっともっとお話が面白い転がり方が出来たはずなのにと思った。

最後の対決で戦うオビ=ワン・ケノービとアナキン。哀しくて辛かった。オビワンが「兄弟だと思っていたのに!
選ばれし者だったのに!」と慟哭するシーンは何度見ても切ない。

最後に、ヨーダのライトセイバー、短く無いか??? と思った。あと、ダース・ベイダーちっさいと思った。