このレビューはネタバレを含みます
映画レビュー700本目です。
節目なので好きな作品を🙇♂️
『スター・ウォーズ』シリーズの熱心なファンではありませんが、いろいろな作品を観ています。
本作は劇場公開時にも観ました。
久しぶりの鑑賞です。
終盤のオビ=ワンとアナキンの戦いに胸を締め付けられました。
①気になったところ
オビ=ワン対アナキン。
ヨーダ対パルパティーン。
どちらも見応えはありましたが、交互に描かれるのが好きじゃないです。
オビ=ワンとアナキンの戦いに集中したかったです。
切り替わる度にモヤッとしました。
②良かったところ
・冒頭
いつもの始まり方。
久しぶりにスター・ウォーズの映画を観たこともあってか、とてもワクワクしました。
・アクション
派手なシーンが多かったです。
ライトセーバーにテンションが上がりました。
グリーヴァス将軍は不気味ですが、四刀流にはロマンがあります。
・バランス
躍動する戦闘。
静かな会話。
このバランスが絶妙でした。
・多様なキャラクター
人間以外のキャラクターが多かったです。
さまざまな宇宙人やドロイド。
スケールの大きさを感じました。
・オーダー66
劇的です。
倒れていくジェダイたち。
命令に抗えないクローンたち。
パルパティーンの恐ろしさを感じます。
・悲しい物語
アナキンが暗黒面へ。
あれだけパドメを救いたかったのに、彼女を傷つけてしまうアナキン。
子供たちを手にかける姿に怒りを覚えると同時に、スイッチが入ると極端というのはアナキンらしいと思いました。
ジェダイ評議会に不満を募らせていく姿も印象的でした。
・オビ=ワン対アナキン
何度観ても悲しくなります。
アクションは楽しいですが、「もう戦わないで・・・」と胸を締め付けられました。
そして、最後の会話。
オビ=ワンのやるせなさが伝わってきました。
・ラスト
重く悲しい本作ですが、あのラストで多少救われます。
ここからルークたちの物語につながると思うと、感慨深いです。
③まとめ
好きな作品です。
悲しい物語ですが、そこに魅力を感じます。
観て良かったです🙇♂️