ランボーでありたい

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のランボーでありたいのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3>>>>1>2。

アナキンとオビワンの最後の掛け合い台詞と死ぬほど泣けるラスト10分。正味20分ほどかもしれないがこれのためにプリクエル3本を見る価値がある。つーかタトゥイーンの2つの太陽を眺める誰かのバックにフォースのテーマ流れてたら反射で涙でるから困りもの。多分全く知らんおっさんでも泣ける。(「最後のジェダイ」のあれは唖然としてたから平気だった)

*オビ=ワン『地の利を得たぞ!』について。
ep1でオビワンがモール卿に勝利した時を思い出していただきたい。そう。地の利があったのはモール卿である。地の利を得た事によってできた油断を突きオビワンは勝利をおさめたのである。本作のグリーバス将軍も同様、地の利を得たという油断からオビワンに心臓を撃ち抜かれることになる。
・・と考えるとあの瞬間のオビワンの慢心は実際ヒヤヒヤものなのである。『マジ死ぬとこだったぞオビワン!!』