死闘の伝説に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『死闘の伝説』に投稿された感想・評価

ビヨンビヨンという音(ムックリというらしい)がずっと鳴っていて、逆光なのか俳優さんの顔が暗くて見えないことにイライラしたけど、シネスコの大きな画面を生かした映像はダイナミックでカッコよかった。菅原文…

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ooioo

ooiooの感想・評価

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あの村落がネットの世界だとすると、よそ者を排除しようとする村民はネトウヨかな?そう考えると村民に立ち向かい正しいことをする加賀まりこは水原希子に見えてくる。日本人は今も変わってない。というかもっとひ…

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CTB

CTBの感想・評価

5.0
共同体の良し悪し、集団心理の怖さ。「馬が死んで皆んな泣いてるから、あんたも顔出して来なよ。」って絶妙な台詞だと思う。結局声のデカいやつに押し切られる。世の中住みにくい。
村の権力者に抵抗し猟銃をぶっぱなす加賀まりこ、文革プロパガンダのヒロイン白毛女を連想させるものがある

シネスコがよく似合う映画だった

久々に木下惠介の作品見てみたけど、良いところは凄く良いけど手放しには褒められない難点もあってちと困った。

まず全体的に黒澤明と溝口健二の中間の如き撮影は非常に良く、冒頭の村の美しさも後の展開を見る…

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buccimane

buccimaneの感想・評価

4.5

オープニングで鳴ってた口琴がその後もこんなにフィーチャーされるとは。
田舎の狂気よく分かるし戦争が日本の端っこにまで影響するって話でもある。
文太さんが偉くて志麻さんが立場低いってのも田舎で時空が歪…

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北海道が舞台だからか、口琴(ムックリ)の執拗な反復キメてくる。これほど倍音をしつこく聞かされる作品も映画史上類を見ないだろう(笑)。
それにしても、木下恵介×木下忠司の音使いというのは、ごく普通の映…

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全編に鳴り響くディジュリドゥ(多分。当時は相当珍しい楽器だったのでは?←間違い)の音色のように、ちょっと壊れた木下恵介の傑作。

キャサリン・ビグローに題材的にも今すぐハリウッドリメイクしてもらいた…

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こ

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3.9

とんでもない話だ!

閉塞感に潰されそう
でぃんどんどんって、ネオなBGMにゾクゾクする、最後の方なんてもう気が狂いそう、、
戦争の中の戦争、戦争という悪夢(=モノクロ?)
表情の捉え方がおもしろい…

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t

tの感想・評価

4.5

田舎の嫌なところを凝縮したような映画で超面白い。渋谷実のよりも「気違い部落」のタイトルがしっくり来る。終始不安を煽る口琴のビヨンビヨンした音が鳴っているが、あまりにもしつこくて効果的でも何でもないの…

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