元TSUTAYA店員R18

パンズ・ラビリンスの元TSUTAYA店員R18のレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.8
残酷で惨たらしいのが現実だが、
それでも救いのある素晴らしい作品

そう、現世でどれだけ「なんて可哀想な」「なんて不憫な」と思われようがそんな事は1ミリも重要ではないのだ。
オフェリアが最後まで孤独に闘ったように、そして利己でなく他者への愛を貫いたように、我々はこの醜い現世で日々、精霊からの試練を受けているのだと気付きたい。
元TSUTAYA店員R18

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