うわぁ

パンズ・ラビリンスのうわぁのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.0
トラウマになるラスト、みたいな感想を多くみかけていたから諸手を挙げてのハッピーエンドじゃないことは知ってた。
かなしいなぁ、と思ったけど最悪な終わり方だったとは感じなかった。

現実に魔法がなくたって、大事なのは「私」が「魔法は存在すると思う」ことだけなんだよな。

感想が別れるだろうけど私は好き。
孤独を感じたまま息絶えなくて、せめて良かったよね、と思う。
メリバってば便利な言葉。
私はメリバがだぁい好き。

ずっと観よう観ようと思っていた作品をまさかスクリーンで観れるチャンスがあるとは!
ギリギリ滑り込めて本当に良かった。
上映館調べるためにパンズラビリンスで検索したら 食べた ってサジェストが出てきて、最後主人公が食べられちゃうのかと思った。違った。
初めてのギレルモ・デル・トロだったから他の作品は知らないけど、他の作品もテイストがこんな感じなら観てみたいな〜という少し強めの意志。
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