たなか

パンズ・ラビリンスのたなかのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.5
おとぎ話、子供、クリーチャー、別世界
みたいなとこでいうと
ネバーエンディングストーリーとか
ナルニア国物語を彷彿とさせる
クリーチャーとかもなかなかキモくて
前半はそんな感じでワクワクしてたんやけど
結構後半から現実世界のお話が多くて
リアルで重ためな話だった

最後まで見ていくと
その辛い現実から逃避したいっていう思いからきた錯覚や幻想、空想なのか??
みたいな感じっぽい描写もあって
ま最終はどっちていう描写はないんやけどね

やからその現実的のお話ももちろん必要やねんけど、個人的にはもっとファンタジーに振り切ってキモいクリーチャーみたいなんいっぱい出してほしかったなぁ!
ギレルモデルトロそんなん得意そうやし。
複雑な話が入ってきて真っ直ぐにファンタジー感を楽しめなかったなぁ…

とはいえ
雰囲気とかキモいクリーチャーはやっぱ好き
あとスペイン語?なんかあの言語も相まって雰囲気出てて、いい
たなか

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