心に茨を持つベイベ

パンズ・ラビリンスの心に茨を持つベイベのネタバレレビュー・内容・結末

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

下手するとデル・トロ作品で1番好きかも。

ダーク・ファンタジーと反ファシズムの組み合わせが斬新。内容知らずに観たので驚いたし正解だった。(こないだ観たパラレル・マザーズもスペイン内戦が題材だったので謎のシンクロ)

魔法の王国やパンは存在してるのか、オフェリアの妄想なのか。どう捉えるかで全然印象変わる。後者ならあまりに辛い。
なんにせよファシズムがクソということは確か。メルセデス、大尉にトドメ刺さなかったの優しいな。俺ならメッタ刺しにしてると思う。

手のひらに目ん玉設置する謎仕様のバケモノ好き笑