うちむら

パンズ・ラビリンスのうちむらのネタバレレビュー・内容・結末

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

現実もファンタジーもずっーとダーク。妖精はじめ案内人パンなどの造形も美とは言えない不気味さ。

結末は、王国へ帰還できたと信じたいけど、よかったね~なのか悲しいのか、どちらの感情も湧き上がるし、流れる子守唄がしんみり余韻を深くする。

独特の質感と世界観で、思わず目を背ける残酷な描写もあるけど、浸れた。
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