ゴン吉

ブロークン・アローのゴン吉のレビュー・感想・評価

ブロークン・アロー(1996年製作の映画)
4.0
強奪された核弾頭の奪還を描いたクライムアクションドラマ。 
ジョン・ウーが監督を務め、クリスチャン・スレーターが主演、ジョン・トラボルタが共演、サマンサ・マシスがヒロインを演じる。 

ヘイル大尉(クリスチャン・スレーター)とディーキンス少佐(ジョン・トラボルタ)は、ユタ州の砂漠で2基の核弾頭を搭載したステルス重爆撃機で超低空飛行による訓練を行う。
しかしディーキンス少佐が裏切って核弾頭を奪ったため、第四級緊急事態・ブロークン・アローが発令される。
ヘイル大尉は、パトロールにきたパークレンジャーの女性隊員(サマンサ・マシス)と核弾頭奪還を試みるが…

ヘイル大尉とパークレンジャーの女性隊員のバディによるアクションドラマで、ヒロインが健闘してストーリーを盛り上げる。
銃撃戦やカーアクションはもとより、重爆撃機やヘリの派手な爆破シーンなどがてんこ盛りです。
クライマックスでは大尉と少佐の二人がボクシングによる肉弾対決で決めてくれる。
果たして核弾頭の奪還と二人の恋の行方は如何に? 
「君となら何処にでも行くよ」  

2023.4 テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替:日笠千晶 訳)   
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