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フランス人青年クロードは、母親の英国人の友人の娘アンヌと出会う。ぜひフランスに来て妹と会って欲しい、と頼まれたクロードはフランスへ向かう。そこにいたのは眼を患った妹ミュリエル。妹とクロードを近づけようとするアンヌと、愛することの喜びを分かち合いたいのにうまくいかないクロード、秘事があるかのようにミステリアスでガードの固いミュリエル。3人の三角関係が動き出す、およそ7年間の恋愛エチュード。
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「なぜ私に触るの？」
「君がこの世に生きているから」
…このセリフが1番心に残る笑
シラフでこんなこと言っちゃう(のが似合う)ジャン＝ピエール・レオが好き笑
軽やかな恋愛ストーリーなのかとおもって見始めたら、想像以上に苦い展開が待ち受けてて、なんだこのどっちつかずな〜ってヘラヘラしてたら砲弾くらったけど
こういう恋愛映画久しぶりに観たのもあってわりと面白く観れました☺︎
なんだか予想よりもコスパの良いフレンチフルコース食べた感覚です。
椅子の背の格子越しのキスとか、手紙を読み上げるシーンの眼差しとか、映像のカットが美しかったです。
ラストで自分の顔を車の窓越しに見て「自分も老けたな」と呟き、子どもに囲まれてフェードアウトしていくシーンがなんともな印象。
久しぶりにジャン＝ピエール・レオを画面でみました。自然体で淡々とセリフ言ってる感じとかが好みです。
またなにかみよう〜
