金環蝕の作品情報・感想・評価

金環蝕1934年製作の映画)

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

3.3

『金環蝕』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:サイレント映画:小説実写映画化:松竹〗
1934年製作で、久米正雄の小説を実写映画化のサイレント映画らしい⁉️

2023年2,160本目

藤井貢の決断力の無さに腹が立って仕方がなかったが、正直、男は案外こんなもん。注目は何と言っても、田中絹代のライバル川崎弘子と、この作品がデヴュー作の桑野通子の美の饗宴。女学校での村一番のお嬢さんから…

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この作品でも振り返り、退出時の時計回りが見られるな。ただカットの切れ味はそれほどよく感じない。全体的にドリーを用いた撮影が印象的だった。
まじで途中からどうでも良くなってくる
sacchinn

sacchinnの感想・評価

2.6
途中から誰と誰がくっつこうがどうでもいい、勝手にしてくれ、という思いになってくる。
イシ

イシの感想・評価

4.2

清水宏のメロドラマやっぱりいいなってなる。どうしようもないことってあるんよな~とか思う。

川崎弘子の品の良い尖り方というか芯の強さが切ない。
桑野通子も超可愛いぶん切ない。

見直して思ったんやけ…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.4

色々制約の多い作品だったと想像され、物語だけ追うと突っ込みどころ満載。着物姿で橋を歩く川崎弘子と坪内美子の斜め後ろ姿にゆったりと沿うカメラといいショットと編集の安定感はさすが。桑野通子の流麗で胴に入…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.7

歌が挿入されるサイレント映画。
清水宏監督は何を撮っても巧い。テンポが実に良い。
みんなみんな良い人ばかり。善人物語。

「あなたの松葉杖になるわ」と言う坪内美子は毎日病室にお花を持ってくる和服の女…

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清水宏がトーキーに移行する直前のサイレント作品で、映像はこの頃から侘しくて良いのだけど、良いだけに字幕の挿入が歯痒い場面が多々あって残念。

ジョゼフ・フォン・スタンバーグのように、清水宏もまさか字…

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kiyo

kiyoの感想・評価

4.0
@フィルムセンター
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