閉館間際の岩波ホールへ行ったのに途中からめまいで(立てないし)ほとんどまともに観れなかったやつ。いくつかのショットは覚えてて最後も覚えてたのに、途中の理解がめちゃくちゃなのでどうしてそういう最後になるかよく分からず、当時もどかしかった記憶がある。
でも、1人の青年が会社員生活のなかでちょっとやさぐれつつ成長して、そのタイミングで迎えたバカンスで締めくくるのはとてもやさしい終わり方だなって思ったし、それを今回の上映で理解できてよかった。
(それと「理解しながら観る」「観てるけど理解できない」の違いもいろいろ思った。だから今回ちゃんと観た喜びが大きかった。とりあえず体のことは無理しない方がいいです…。)
