'23 9/19日本版ジャケ写に変更していただきました。
幻のカルト人気作、㊗︎初ソフト化(6/7発売)記念レヴュー。
イギリスの名匠テレンス・デイヴィス監督が'88年に発表した長編第1作で、自…
1940〜1950年代のリバプールの労働者階級の家族の半自伝的物語。
といっても自伝的要素は薄いらしい。
当時のヒット曲の合唱が連発されるので、その一切に馴染みがないと感情移入の余地がほとんどない…
パーティの間中ずっと歌を歌ってるのか不思議だった。
伴奏無しで堂々と声を張り上げて、皆で一緒にはまだわかるけど、独唱もするし、老いた母も歌ってるし。皆よく歌詞を覚えている。
この時代の文化なのかな。…
じっと見入り、鑑賞後いろいろ考えさせられる作品でした。
時代は第二次世界大戦前後。あまり楽しくはない、虐待やら男尊女卑やらが含まれたストーリーが、家族や友人たちによるすてきな歌声が挿入されて綴られて…
ミュージカルではないが歌がふんだんに出てくる。
イギリスで流行ってた歌らしいが、全く知らないので歌の場面は面白くなかった。
ある家族の静かに流れる時間。
父親を嫌ってらいるが、憎みきれない家族
小津…