『最後の誘惑』を撮る理由は分かる。だが、何故この映画を撮ったのか。
色々調べるとスコセッシ本人に仏教やダライ・ラマへの興味があっただとか、色々出てくる。90年代後期にアメリカではチベットブームが来て…
ダライラマの自伝を途中で読むのやめちゃったし
マーティンスコセッシだから見たが
ダライラマ14世のの半生を知ってる人は
教育的価値はない
映画としても、んー
ゲームのSIRENで流れてそうな音…
ダライ・ラマ14世ご本人にもインタビューして脚本書いたそうです。そのわりには、あるいはそれだからこそ? 映画的な盛り上がりはあまりありません。
非暴力主義は相手が悪いと通用しない実例です。逃げるし…
このレビューはネタバレを含みます
マーティンスコセッシ監督が、若き日のダライラマ14世が、農村で生まれダライラマとして見いだされ教育を受け、人々の信望を受けるが、第二次世界大戦後の共産化した中国、毛沢東のチベット併合策に屈し、親交国…
>>続きを読む倒れた僧侶たちの中心に立つダライ・ラマのシーンをはじめとして、目を見張る映像は素晴らしく見所。
ラストに向かいファンタジーと呼んでも良いぐらいの言葉を排した映像と音楽での盛り上げも凄い。「2001…
ダライ・ラマ14世の半生と文化大革命邁進の中国からの侵攻との関係を描く。。
映画の尺が長い。。それが素人ウケにはマイナー且つマイナス要因か。
しかし、監督の映像文学の一貫した美しさや骨格は素晴ら…
宗教と文化と近代化の在り方について考えさせられる。恐らくこれを観た日本人は、中国のやり方に憤りを感じる人が多いだろう。だが、第三諸国への文化の侵略は我々も当然の如く行なっている。
チベット迫害はわか…
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