クンドゥンに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「クンドゥン」に投稿された感想・評価

arch

archの感想・評価

2.6

『最後の誘惑』を撮る理由は分かる。だが、何故この映画を撮ったのか。
色々調べるとスコセッシ本人に仏教やダライ・ラマへの興味があっただとか、色々出てくる。90年代後期にアメリカではチベットブームが来て…

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上澄み

重厚感のある映画を作ろうとしては、悉く軽い作品に仕上がるスコセッシ。
今回も言語の力を軽んじて事をし損じた。


ダライラマの自伝を途中で読むのやめちゃったし
マーティンスコセッシだから見たが
ダライラマ14世のの半生を知ってる人は
教育的価値はない

映画としても、んー

ゲームのSIRENで流れてそうな音…

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jun

junの感想・評価

3.0
記録

映画としてはそんなに面白くないけど、大切な事を語っていると思う。

いつか帰れるとチベットを離れたけど、未だに現実になってないことが悲しい。

戦争は許さぬ!

ダライ・ラマ14世ご本人にもインタビューして脚本書いたそうです。そのわりには、あるいはそれだからこそ? 映画的な盛り上がりはあまりありません。

非暴力主義は相手が悪いと通用しない実例です。逃げるし…

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h1sash1kjm

h1sash1kjmの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

マーティンスコセッシ監督が、若き日のダライラマ14世が、農村で生まれダライラマとして見いだされ教育を受け、人々の信望を受けるが、第二次世界大戦後の共産化した中国、毛沢東のチベット併合策に屈し、親交国…

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ぽち

ぽちの感想・評価

3.0

倒れた僧侶たちの中心に立つダライ・ラマのシーンをはじめとして、目を見張る映像は素晴らしく見所。

ラストに向かいファンタジーと呼んでも良いぐらいの言葉を排した映像と音楽での盛り上げも凄い。「2001…

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ダライ・ラマ14世の半生と文化大革命邁進の中国からの侵攻との関係を描く。。


映画の尺が長い。。それが素人ウケにはマイナー且つマイナス要因か。
しかし、監督の映像文学の一貫した美しさや骨格は素晴ら…

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カナb

カナbの感想・評価

2.6
見ごたえはまあまああったけど、政治的な障害でもあったのか、登場人物全員東洋人にも関わらず英語オンリーっていう事に対する違和感が強い。

宗教と文化と近代化の在り方について考えさせられる。恐らくこれを観た日本人は、中国のやり方に憤りを感じる人が多いだろう。だが、第三諸国への文化の侵略は我々も当然の如く行なっている。
チベット迫害はわか…

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