ダライラマ14世がチベットから逃げるまでを描いた映画。確かに「ラストエンペラー」を彷彿とさせるものの、直接的な暴力の描写はほとんどなくひたすら静かな映画。音楽がちょっと怖いかも。時折このスコアと西部…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ダライ・ラマの幼いシーンからインド亡命までを描いた作品。
エンドロールではじめてスコセッシの作品であることを知る。
映像は美しいが、むしろ今回だと美しすぎる。もう少し荒い映像の方が良い気がした。
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ベルトルッチの『リトル・ブッダ』あたりと比べると、英語を喋ってはいるものの、亡命したチベット人を使った白人皆無のキャストなのでかなり硬派。こんなものをディズニー系列のタッチス…
常識以上にはチベット仏教の前知識を持たずに観たため、どの程度アメリカナイズされているのか分からなかった。
宗教としてのチベット仏教を期待していたが、思っていたよりも政治的な話だった。当然、避けては…
2008/2/3鑑賞(鑑賞メーターより転載)
内容からいって絶対チベットロケではないと思うが、重厚な空気感、濃淡のくっきりついた風景など雰囲気は凄く良く出ていた。肝心の展開が地味すぎてやや眠気を誘う…
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