ダライ・ラマ14世が幼い頃に見出され18歳で即位し、インドに亡命するまでの話。争いのない平和な国なのに、自国の領土だと主張して侵攻してくる中国って…チベットに対する中国のやり方がひどすぎて言葉を失う…
>>続きを読む 見事な生きる現代史であり、ダライ・ラマ14世のヒストリー映画。
丁寧に歴史を紐解き、尚且つ世界を構築する些細なエピソードがあることで本映画の魅力を見事に引き出している。
ただ、上映時間が2…
1937年、チベット東部アムドにある田舎町。農家に末っ子として生まれた少年で、訪れた高僧の数珠を見て「僕のものだ」と言い放ったラモ・ドンドゥプ。次々と三年前に崩御したダライ・ラマ13世の遺品を言い当…
>>続きを読むスコセッシ監督新作に向けての準備として初鑑賞。うーむ、なんか個人的にはハマりませんでした…うん、なんだろなぁ。そもそもこの映画の存在すら知らなかったわけで。まぁ、観たということで、壮大な映画だなぁ、…
>>続きを読むこの精神を失ってはいけない
どうしても観ているとラストエンペラーと被るものがある、しかしこちらで語られるのは一人の強い男の物語。
宗教と国という強大な文化圏を壊さぬようそして存続するように導いて行…
チベットの農村で生まれ国の最高指導者となったダライ・ラマ14世の半生を描いた伝記映画。
2023年14本目。
数あるマーティン・スコセッシ監督の伝記映画のひとつですが、とりわけエンタメ色は薄く、…
これは映画館で観たかった。亡命を決意するあたりからのロジャー・ディーキンスの映像とフィリップ・グラスの音楽が良すぎる。
キリスト教だけでなく仏教も描けてしまうスコセッシ凄い。仏教と社会主義は共通する…
マーティンスコセッシ監督。
渋い映画多い監督。
ダライラマ14世が、生まれて間もなくから、インドに亡命するまでの物語。
実際にダライラマ14世がアドバイスしたり、
主役はダライラマの親戚の息子さ…
映画としては割と退屈だったが、伝記だししゃーないな。映像綺麗だし、ある程度社会の勉強になったのは良かった。大勢のチベット人の死体が出てくる場面で、死体役の人の首元がピクピク動いていたのが少し気になっ…
>>続きを読む淡々としていてドラマティックさに欠けるがそれでも面白かったのがほんとに不思議なんだけど、これもマーティンスコセッシ巨匠の成せる技なんだと思う。それともただ単に歴史好きだったからかな(笑) それにして…
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