クンドゥンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 10ページ目

「クンドゥン」に投稿された感想・評価

gdbsdta

gdbsdtaの感想・評価

3.3
子供でその立場になってたのがびっくり。
人として感心させられ、中国の怖さがみえた。 後半のダライ・ラマ14世の自分の事を語る部分が響いた。
だれもが彼をダライ・ラマ14世であることを確信していることと、若く純粋に仏教を信仰しているということが、彼を苦しめる。偉人の内面と美しい風景・文化。マーティン・スコセッシ監督はすごい。
だるま

だるまの感想・評価

4.0
ダライ・ラマやチベットについてよく分かる作品

砂絵が印象的だった
kapo

kapoの感想・評価

3.8

まずこの映画で素晴らしいと思ったのは映像美。
ダライ・ラマ14世がインドへ亡命するまでの
半生を静かに描いた映画だったけど、
モロッコで撮ったという
その壮大な土地の様子は、
静かな雰囲気に大きなエ…

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netfilms

netfilmsの感想・評価

3.9

 1935年、チベット北部アムドのタクツェルという町。山は雪化粧をし、底冷えするような寒さの中、1人の男の子が生を受ける。9人兄弟の末っ子が生まれる時父親は病気で、母親は一人で彼のこの世に生を受けた…

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青二歳

青二歳の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おそらく敬虔なクリスチャン(なんだろうと思っている)のスコセッシが描くチベット仏教の神性と信仰、ダライ・ラマ14世の半生。ややオリエンタリズムも目につくので遠藤周作“沈黙”の映画化は若干不安だな…無…

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このレビューはネタバレを含みます

まず驚いたのが、権力者が統治する世襲制が当たり前の時代に、先代の生まれ変わりを探しだして即位させるという習慣。
"他人よりもどれだけ多くの財と名声を残せるか"が中心である今の時代に、人々を導くために…

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yu

yuの感想・評価

3.6
荘厳な音楽と映像美に圧巻です。物語と言うよりは時代の史実を淡々と描いているような印象でしたが、ダライ・ラマ14世の慈悲深さや信念を感じました。DVDの特典にある監督と主演のインタビューも興味深い内容。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(以下、SYIT)を見てから、自分の中でチベット熱が再燃。
チベット関連の映画を探していたら遭遇した作品がこちら。

本作はダライ・ラマ14世の反省を描いた作品。
記…

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mochiz

mochizの感想・評価

4.0
生まれかわりのクンドゥンを見つけ、確認するシーンが、厳かで美しかった。

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